サイトへ戻る

シャネル「マドモアゼルプリヴェ展」にて

樋口久美子 OFFICIAL BLOG

· 日記,シャネル,マドモアゼルプリヴェ展,fashion
broken image

シャネルの「マドモアゼルプリヴェ展」に娘と行ってきました。

天王洲アイルB&C HALLで、12月1日まで開催されています。

入場無料というのは驚きでした。

"ホワイト・ベージュ・ブラック・レッド・ゴールド"と5つのキーカラーで色分けされていて、その世界観を放っていました。

キーカラーと連動されたオートクチュールは息を飲むほど美しい。

細部の刺繍、羽細工、花細工、金銀細工は、妥協を許さない職人さんたちの手作業の賜物だと思わされます。

1910年代末まで喪を示す色であり、聖職者や修道女の色とされていたブラック。

シャネルがそのブラックをファッションに取り入れ、伝統的な衣服の慣習から解き放ってくれたのだと改めて知りました。

broken image

このブラックドレスが一番印象に残りました。

白と黒のコントラストが美しく、ボウタイがクラシカル。

 

broken image

また、ファッションだけでなく、フレグランスとハイジュエリーの展示も・・・

 

帰りには、ポーチ付きのパンフレットをいただきました。

broken image