ご無沙汰しています。久しぶりの投稿ですが、実は先週、コロナ陽性と診断されたという報告から。
先週の火曜日、夜中から37度台後半の発熱で、みるみる上がり、38度台となり、その日、仕事をお休みしました。上司からは、動けたら発熱外来でPCR検査するよう勧められました。
発熱時点で、頭痛と頭の重さ、節々のだるさ、倦怠感で、ほぼ動けず、立つとフラフラ、水を飲む以外は、ひたすらベッドで横になっていました。その時点では、まさかコロナ陽性とは考えず、「疲れと風邪」と自己判断し、熱が下がれば少しは楽になるだろうと思っていました。
2日目になり、症状も辛いので、病院受診したいと病院をググッてみたのですが、発熱外来を行なっているところが見当たりません。通常の内科医院のホームページにも、「発熱外来は現在受け付けていません」の記載がありました。あらためて、今、現状で発熱することが特殊なカテゴリーに入れられることを感じました。やばい。
引っ越して2年程度なので、かかりつけ医もなく、仕方なく、自治体のホームページから相談窓口へ電話することに。
そこで、紹介された病院は1件のみ。私が車使えないのもあり、その1件を頼ることに・・・。そして、その病院の電話もなかなかつながりません。
やっと繋がり、予約を入れられました。なにしろ発熱というだけで、隔離です。車の方は車の中で検査。歩きの人は、待合室を通らず、別部屋にて検査、それから診察です。
結局、検査の結果は陽性と告げられました。やはり・・・。だいたい発熱事態、今までそうそうなかったことや、以前発熱したのが、5、6年前のインフルエンザに罹った時で、今回、こんなに辛いのは尋常じゃないことからそう感じました。
病院には、発熱、頭痛、喉の痛み、声枯れ、咳、倦怠感、節々の痛み、の症状を告げ、薬を処方してもらいました。
待っている時も、待合室使えないので、外です（涙）
病院の屋根のひさしを頼りにこもって待ってました。外は炎天下。下手するとここで熱中症です。
無事、薬が処方され、家に帰っては、薬飲んでひたすら寝ました。食欲はほとんどなく、娘にお粥作ってもらって食べたり・・・変わらず、寝て過ごす、ということをしました。少し起きていると、疲れてしまって、横になりたくなってしまうのです。
コロナ陽性と診断された場合は、10日間の療養が必要です。
会社への報告をし、出社は、来週月曜日から、それ以前、調子が良ければ在宅での勤務で良いという判断になりました。
まだ、座っているのもしんどい状態でしたので、次の週からの在宅勤務としてもらいました。
本当に、久しぶりに、食べて寝て、を繰り返した数日間でした。
強烈であった喉の痛みも、薬の処方でだいぶ良くなってきました。
「命つながって良かった」「まだ、寿命じゃなかった、ホッ」という思いが湧いてきました。今から思えば笑い事ですが、決して若くもなく、体力があるほうでもないので、そんなことも頭を掠めました。今は、簡単な家事をこなせるくらい回復しています。残るものは、喉の違和感。咳、痰、だるさ、くらいでしょうか。
とにかく、このコロナ陽性騒動で、今、行っていることの全てにリセットをかけられました。
でも、実は、まるでそれを望んでいたかのように、私は疲れていました。
日々の睡眠不足や緊張感により、夜もあまり眠れていない。
土日で休んでいても、疲れがとれず、自分の体が追っついていっていない感覚。
改めて・・・日頃の自分をもう少し大事にしなさいという神様からのお告げだったのだなあと受け止めました。
この療養期間は、仕事のことを一切考えなかったのもあり、かなり脳内クリーンになりました（笑）
よく、睡眠をとり、栄養をとり、休息し、楽しいことの時間を作る・・・というのは基本中の基本ですね。
さて、今後ですが！
来週から通勤が復活。執筆もスタートです。
やりたくてできてなかったことがあり、それを少しずつ始めたいと思います！
そして、食と健康、そして休息を改めて大切にして、生活改善をしたい。
皆様もご自愛ください。
コロナは悪戯に怖がる必要はありませんが、感染力も強く、症状も強く出ます。
ぜひ、日頃のご自身の体を慈しんでくださいね。
外に出れなので、食料を心配した妹が送ってくれました。これだけではなく、どらやき、水羊羹などの甘味処も。
ありがたい・・（涙）