10月15日の夜の部、男闘呼組のライブに行ってきました。
インスタやフェイスブックのストーリーにも写真、動画を載せたので、見てくれていた人もいるかな。
いやもう、感動で思い出しても余韻に浸ります。
私は、もともと男闘呼組のメンバーたちより、少し世代が上。当時、リアルに追っかけていたわけではないのですが、先日のTVでの再結成の彼らを見て、なんとも言えない懐かしい気持ちになり、速攻ライブのチケットとりました。
もともと、ジャニーズで、ルックスも良い、ビジュアルも好き。ロックやっていて歌上手くてって・・・ジャニーズの中で推しでした。
うーんと。私は、バク転ができなくても、ダンスができなくても、楽器弾けたりするとかっこいいと思っちゃう方だったから・・・(笑)
特に成田くん。
ハスキーな歌声とギター・・・そして、「哀愁」と「情熱」。
その合わせ技に弱いっていうのが今更ながらわかりました(笑)
ちょっと切なくなるようなボーカルが好きなのですよ。たぶん、たぶんこれは、10代の頃からかわっていないのではないかなぁ。
魂の底から好きなものは一生物なんだなと、改めて思いました。
ライブは、東京ガーデンシアターで行われました。
私、初めて行きました。有明からすぐ近くです。
オープニングからオールスタンディング。
長年この日を待っていたファンたちにとって、本当に感極まる瞬間でした。ああ、もうみんな泣いていたよ。
後半、「TIME ZONE」から「DAYBREAK」へとヒット曲で終盤へ・・・感動は、最高潮へ。
男闘呼組のメンバーたちも涙していました。発する言葉1つ1つに重みがありました。
挫折があり、夢を諦め、当時の辛さは計り知れないけど、皆、どこかで、根底で夢を諦めていなかった、ファンも4人揃って、いつかステージに帰ってくる日がくると待っていた、その集合意識が一つの奇跡を呼び起こしたのだなぁと私は思います。
とてつもなく大きなエネルギーに包まれ、ちっぽけな自分もなにか起こせるのではないか、また、精一杯生きているか?と自分を問いました。
たくさんの勇気をもらい、帰ってきました。本当にありがとう。
また、行きたい、また、会いに行きます。